輪と話と和
102回生 山本智子さん(旧姓 林、通称ルンルン)よりバトンを受け取りました
同級の竹下慶宜(通称 タケ)です、
「県商102回生」この言葉を使いだしたのはいつ頃からでしょうか・・・
勿論、在学中は自分が何回生なのか、考えた事すらありません
10数年前に恩師中野先生の定年退職をお祝いする会を開催した頃からでしょうか
それ以降、「県商102回生」この言葉を何度耳にし、どれほど口にしてきた事か(笑)
入学当初の私は「なんと‼可愛い子ちゃんだらけの学校じゃん‼」と、東奔西走、
右往左往、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる‼と、同級生から1年先輩、2年先輩と何
の遠慮も無く、ラブレターを書きまくり、もちろん打率は1割にも満たず首位打者どころかレギュラーにもなれませんでしたが、そんなピンク色・・・いや、バラ色の学園生活を
過ごしておりました、
59年間の人生のわずか3年間ですよ!切った張ったも、惚れたはれたも、この間に
経験し、その後の人生に大きな影響を及ぼした3年間でした
私を支え続けてくれる妻も「県商102回生」、結婚式の仲人も県商の恩師中野先生!
当時のエピソードを話し出したら会報一冊でも足りません(詳しく聞きたい方は連絡お待ちしております)
卒業から40年、社会人となり夫となり父となり、なんとこの春にはじぃじと呼ばれる事
になった私ではありますが、今でもあの頃を思うと頭の中の宝石箱を開けたようにキラキラと輝きを放つ同級生の笑顔と声が思考ではなく直接、脳に響くように蘇ります、
「タケ‼」街で見掛けたら、そう声をかけて下さい!振り返る私は白髪の老人となっていますが、あなたのその声と笑顔が新たなる私のパワーとなります!
「あぁ、あの声のでかい面倒くさい奴か!」と、思う方も沢山居られると思います
しかし、「悪名は無名に勝る」とも言います(笑)
残りの人生も「県商102回生」の仲間達と共に酒を酌み交わし語り合いながら
生きていきたいと思います。
さて、ここまでの文章を「県商102回生」の仲間でもある妻に見せたところ、
「なんと暑苦しい文章やな、次にバトン貰った人大変やで‼」と、酷評されました(泣)
心配御無用‼
その大変なバトンを託すのは、私に引けを取らないほどの暑苦しい同級生
浅野政彦君です‼
彼の暑苦しい文章を乞うご期待‼