輪と話と和
坂口博昭くんからバトンを受け取りました、豊村辰司です。(102回生)
早いもので高校を卒業してから、来年で40年が経ちます。
先日、県商の近くの『垂水ゴルフ倶楽部』をラウンドしてきました。懐かしくて、帰りは遠回りして県商の校門を見てから帰ってきました。
高校の時の思い出は、入学して柔道部に入部したのですが、足の半月板を骨折して3ヶ月程度で退部をしてしまい、それから卒業まではクラブに入らず帰宅部で、JR神戸駅から垂水駅か舞子駅まで電車で通学していたのですが、夏の天気の良い日などは学生ズボンの下に海水パンツを着て登校し、須磨駅で途中下車をして海水浴をして帰っていました。(笑)京都や大阪の知人などにこのことを話すと羨ましがられます、これもよい青春の思い出です~。その他で記憶に残っているのは、今もあるのでしょうか? 通学に指定されていた通学用カバンで、『県商バック』と呼ばれていたビニール生地のボストンバックで、県商と文字が大きく書かれていて、『商』の字が笑っているようなロゴマークで、それがカッコ悪くて別のバックを買って通学していました。坂口君の時にも出てきた学年主任だった松本先生が校門で立っていて、別のカバンを持っていくと校則違反ってことで没収されました…。卒業式の時に松本先生から呼ばれて、何かと思いながら付いて行くと、没収されたカバン8個を全部返却してくれました。今さらって思ったのと、どうやって持って帰ろかと思いました…。これもほろ苦い青春の思い出です。その他ここでは言えないことも多々ありますが…それも今ではよい思い出です。(苦笑)
私は29歳の時から約20年間は京都で住み不動産会社で働きました。そして約7年前から神戸に戻ってきて、東灘区で不動産会社立ち上げて経営をしています。京都に住んでいる時は同級生とも殆ど会うことも無かったのですが、神戸に帰って来てからは何回か同窓会もしたりしました。神戸に帰ってきて良かったことは、高校の時には話すことも殆どなかった同級生とも食事をしながら昔話しなどを話すことも頻繁にでき、ゴルフにも行ったりして、同級生の輪が広がったことがすごく嬉しく思います。
まだまだコロナウイルスが蔓延していたり、ロシアとウクライナとの戦争があったり、日本も物価が上がったり少なからず影響が出てきています。戦争やウイルスの蔓延が早く収まり平和な世界と成りますよう願うばかりです。
取り留めのない長々とした文面ですいません、これで終わります~。
次にバトンタッチするのは、同じころに独立して頑張っている安原清和くんです。